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ご報告

ギルの体調は順調です。
血液検査の数値も悪くないですし、ステロイドも3日に1度までに減りました。

本当は全て終了してからご報告しようかと思っていましたが
だいぶ先になりそうなので経過だけ報告しようと思います。

以前より治療していた右目の定期健診に行った10月末。
眼科の院長先生に呼ばれ、これ以上内科治療を続けても・・・と言われました。
覚悟もしていたし、もう正直エリザベスを付けっぱなしの生活に
本当に限界を感じていました。

無意識にぶつかってしまうエリザベスの音から音響シャイが始まり、
今では人間が出す音(一貫性なし)、私たちには聞こえないような何かの音にも
心臓が止まってしまうのではないかと思うほどの驚きで
私もまるで寝ている赤ちゃんを起こさないように神経過敏になってしまい
精神的にもお互い疲れていました。

エリザベスを取ってあげたい。

かかりつけにも相談して、身がちぎれる想いで右目摘出手術を決断しました。
術前に報告した友人も、少人数でした。

かわいそうに、あなたの決断は正しい、私でもそうする、

そういった類の言葉をかけて欲しくなかった。
なので、言わないだろう友人にだけ先に言いました。
私も他人にならそう言える。
自分がここまで先延ばしにしてきたことだから良く分かってる。
そうした方が正しい、だけど正しいだけで決断が出来るほど
目の摘出は容易なことではなかったのだ。私の中で。

一緒に左目に大きくあったイボも摘出してもらい、
右目の抜糸に1週間、左目の抜糸に3週間の時間をかけ
本当ならば今週全て終わり、エリザベスともバイバイする予定でいました。

ところが、摘出からたったの1週間で
今度は左目にもともとあった傷口がとうとう潰瘍になってしまったのです。
抗生剤を飲んでいたにも関わらず感染が広がってしまい
角膜の一部が剥がれてしまいました。
目が開かず、涙があふれまくり、相当な痛みを伴っていました。

1つしかない目なので、もう失敗は許されない。

入院させて集中的に治療してもらうことにしました。

入院させるにも迷いに迷いました。
目薬の回数が増えても、仕事を休めば何とかなります。
が、病院に居れば毎日の検査もしてもらえるし
外部へ組織検査も出していたので、結果によって治療方法や投薬も変えてもらえるし
色々な面から考えて今は先生にお任せした方がいいと思いました。

もちろん入院準備などせずに病院に行ったので
一度家に戻り薬とご飯を持って再度病院へ。
往復する道中、何のために手術したのか
どうしてギルだけがこんなことになるのか、
考えたらキリが無いことばかり頭の中をグルグルしていました。
落胆をおさえきれず、腰から砕け落ちるのを必死でこらえました。

6日、入院して自宅療養出来るまでに何とか回復。
退院から1週間後になる昨日、眼科へ行って来ました。

角膜はやはりめくれたまま。
だけど少しではあるけれど良くはなってきているそう。
目薬も抗生物質の目薬3種から抗生剤1種と保湿の目薬1種へ変わりました。

だけどエリザベスは結局取れていません。

ハロの薬を貰いにかかりつけに行きました。
先生が出て来てくれて、お話ししました。
先生は、エリザベスがとにかく可哀想だと仰ってました。
せっかく決断したのに、、、と。

角膜潰瘍になるシーズーはとても多いそうです。
そして他の犬種に比べてとても治癒が遅い。
サプリメントなど色々教えて頂きました。

ウチのかかりつけの先生は本当にありがたい。
長く診てもらってることもあって私たちはとても信頼しているし
飼い主の気持ちになって言葉を発してくださるので
お話しするだけでとても救われるのです。

眼科の先生も残り一つの目を何とか守ってあげようと
頑張ってくださってます。

今は左目の目尻も縫われていて、目薬がようやく1滴入る位の隙間しか
左目は開いていません。
そこから何とか私を見つけて追っかけてくる状態です。

夜は落下やどこかにぶつけたりするのを防ぐために
旦那ちゃんと交代でリビングで寝ています。

暗くなると途端に視界が悪くなって、呼んでも呼んでも
私のところへたどり着かないことも多々あります。

沢山のショックも暗闇も、何とか乗り越えてきたつもりでいた今年でしたけど
左目の潰瘍が起きた時が一番落ちました。

理解しているつもりだったけど
目は二つあった方が見栄えだっていいし、可愛いし、
体は欠損するよりしない方がいいに決まってる。

手術への不安もあった。
出血は少なかったそうだけど、血小板が心配だった。
やはり、血小板は数は揃っていたけれど質が悪かったそうで
空気に触れた時の固まり具合が悪かったらしい。

そんな全てを差し置いても手術に踏み切ったのは
エリザベスをしない普通の生活をさせてあげたかった。
それだけだった。

後ろを振り返ればキリがない。
キリがないけど、後ろを見てしまう。

もう過ぎてしまったことなんだけどね・・・。
と本気で思える日を待ち望む日々を送っている。

HAPPY BIRTHDAY

IMG_5376.jpg
14歳になりました。

今年はお洋服をプレゼント。

何もしてくれなくていいから、
今年も元気で楽しく生きてちょうだい。

眼科定期健診

先週、月に一度の眼科検診。
9月末に行った時に眼房水が出てしまってることもありましたが、
この1ヶ月様子を見るにあったってはどうやら眼房水は止まった様子。

縫われていた部分が外れて患部がさらされてしまっていたのが気になっていたので
また縫われるんだろうなぁ・・・とは覚悟していましたけれど。

いつもの検査をして、眼房水が止まってることを確認してもらって
やっぱり縫いましょうって話にもなって
待合室で待っていると、院長先生から呼ばれた。

・・・。あ、コレはダメなパターンだ。

一瞬にして覚悟しました。

院長先生からのお話は、もうこれ以上内科治療を続けても・・・という話でした。
悪くはなっていないけど良くもなっていないので・・・
もう覚悟は出来ましたか?と。

もちろん術前検査はしっかりしますので、
かかりつけの先生にも確認しておきます。 と言われました。

血小板の値はしっかり増えているけれど
質が悪ければ血小板の役割を果たせないので
そうなるとオペは無理です。

まぶたも全て取られてしまうので
大きな血管はもちろん縫合するけれど小さい血管は血小板に頼らざるを得ない訳で。

最近耳が遠くなってしまって、近寄っても気付かないことが増えました。
そんなときに間違ってエリザベスにぶつかろうもんなら
心臓が止まってしまうのではないかと思うほど飛び跳ねて驚いてしまうのです。
耳が遠くなってしまったことで、音響シャイになりつつあるのです。

ハチはわざとギリギリスレスレでジャンプしたりするので
それが原因で夜ギルが眠れなくなってしまうこともあります。

可哀想だけどハチを寝室に入れるのはやめました。

それだけじゃない。
ギルは布団に入って寝たいけどエリザベスがあると布団に入れません。

小さな沢山のことがエリザベスのせいでギルの生活に制限と支障をきたしています。
私の中ではもう決まっているし覚悟もしてきた。
だけど心が、理解との溝を埋められなかった。

かかりつけ医に相談に行きました。

先生はこう仰いました。

お付き合いが短い人には言わないけれど
やっぱりお目目が両方開いてることが人間にとってのセオリーだから
そのお顔を見て目が二つあって可愛いと思う。
ギルの片目が無くなることでママが悲しくなったとしても
それ以上をギルちゃんに与えてあげたいのかどうか?

先生は私の気持ちを全てお見通しなんです。

体が元気なのでやっぱり普通の生活に戻してやりたい。

と言ったら

じゃ、いいじゃない。取っちゃって年末もお正月も
わーいって元気に楽しく遊べるんだから。

恐らく次回の診察で、手術の話をされるでしょう。
あと2週間でギルの目が劇的に良くなるなんてことも起きないだろうし。
それをあと1年続けたって、このままのペースでは傷口が塞がる可能性は
極めて低い。

私の迷いを誰かに分かって欲しかった。
取りたくて取るんじゃないよねって家族以外の誰かに分かって欲しかった。
楽を選ぶわけではない。手術したい訳ではない。

この4ヶ月、ギルは頑張ってくれた。
もう十分頑張ってくれた。

ゴールを決めてあげようと思う。

決断のとき

ギルの目の調子が良くない。
定期健診を少し早めて眼科専門医のところに行ってきた。

右目だけ、涙が多く出ていたのだ。
以前、眼房水が出た時はビショビショになったので
眼房水ではない気がしていたんだけど・・・

診察の結果、やはり少しずつ眼房水が出てしまってるとのこと。

目自体の厚みが全然なくなってしまったので
それこそカラーをガツンとぶつけるだけでもその衝撃で膜が破れてしまうのだ。
目も眼房水をだんだん作らなくなってきてしまっているので
もしかしたらその方が傷口がふさがっていいのかもしれない、と先生。

眼房水を作らなくなると目はどうなるんですか?と聞いた。
縮んでくるだろうと言われた。縮むから傷口が塞がるのだ。
だけど、あまりに縮んでくるようなら摘出を考えなければならないそうだ。

感染は防げているので、このまま治療を継続することになった。

眼科に行って4ヶ月。
悪くはなっていないけれど、目覚ましい回復は無い。

今日のように天気がいい日は、公園に行ったりするけれど
エリザベスを外せないのでやっぱり公園に行くのは厳しい。
葉っぱや草木が目に刺さる可能性が高いので。

私は思っていた。
痛みさえないなら無理に手術をしたくないと。
目を最後まで残してやりたいと。
だけど果たしてこれはギルにとって良かったのだろうか。

もしすぐにでも決断出来ていたら
4ヶ月経った今、エリザベスなんか付けずに公園にも行けて
もっと普通の生活をしていたのではないかと。
一番最初に眼科医に
この目がギルにとって足かせになるかもしれない
と言われた意味をようやく理解出来た。

かかりつけの先生に報告に行った。
私自身に迷いが生じてしまったからだ。

先生も思った以上に目の再生が進んでいないことを示唆。
4ヶ月経ってこのレベルであれば、この先4ヶ月経ったところで
めちゃくちゃ良くなってきた!なんてことは考え憎い。

眼科の先生も、これ以上の何か決定打が起きれば手術するしかないと踏み込めるけれど
現段階で手術の方向での診断をしないということは
先生も迷っているのだろうと。

治療というのは、医者から見た確定的な診断と
飼い主さんがその子にどうしてあげたいかの隔たりで決めていくしかないこと。
そしてやはり、飼い主の意思を尊重するしかないこと。

先生はギルのカラーを見て
これはずっとしておいてって言われたの?こんな大きいものじゃないとダメだって?
と聞いて来たので、ハイそうですと答えた。

エリザベスカラーはやはりゴールがあってこその治療を助ける手段であって
ずっとつけておくことがイイことだとはどうしても思えない。
それも踏まえて、パパとママが
例えばあと何か月は頑張ろう、とか年内を目途にしよう、とか
いや絶対手術はイヤだからギルには治るまでカラーをつけておいてもらおう、とか

そこを考えてみてもいいんじゃない?と提案をもらった。

手術をしたい訳ではない。
むしろしたくない。ギルの目を取るなんて考えられない。

だけどギルの目は、ギルの行動を奪い
少なからずも違和感なり多少の痛みなりを与えている
ただのモノでしかないのだ。
もう、目ではないのだ。

決断の時を迎えようとしている。。。

強い意志を私は持てるのだろうか。

血液検査

ここのところ、ずっとギルの調子も良く
粛々としっかり薬を服用する生活をしていました。

今日は以前から予定していた血液検査でした。

結果はもちろん良好です。

()内は前回値です。
HCT値55.4(46.8)H
血小板51.3(50.0)H
赤血球767(606)

BUN37.9(52.2)H
GOT20(51)
GPT56(437)
ALP170(893)
カルシューム12.3(13.4)H

ギルが本当に死にかけていた日は
血小板が1万しか無く、HCT値は16%。
赤血球数は211万。

赤血球の平均値は550~850万なので
今思うとこの最悪な時をよく乗り越えてくれたと思います。

ステロイドは徐々に減って来ていますが
先生としては薬をやめることで病気の再発が考えられるので
慌てないでゆっくり薬を減らして行こうと仰ってました。

我が家としても何の異論も無いので今後も粛々と投薬治療をしていきます。

目は相変わらず。
エリザベスと目薬の毎日。

それでも私はギルの目をあきらめていないので、
ギル、まだまだ頑張るよ!

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★プロフィール

はろぎる

Author:はろぎる
神奈川県在住。ワンコ・カメラ・
グルメ・スピッツ・くるり好き♪
愛機はEOS7D&PEN Lite&
トイデジ、トイカメラ各種です
*画像:Megさん作です

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★ハロギルさん紹介

         
ハロ♀                 ギル♂
*2001年11月24日生まれ     *2002年4月27日生まれ
*ワガママお姫様           *天真爛漫 人、ワンコ大好き
*不審者には一応吠える番犬役  *コワイもの ハロ様

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