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バイバイ、ギル

ギルが10月17日、ハロの元へ旅立ってしまいました。

ギルは何度も何度も何度も、死の淵から戻ってきました。
でも今回ばかりは・・・

もしまた復活してもまた病気になる、そう思うと
このまま連れてってやって欲しいと思ったのも事実です。

腎不全の再発から始まり、ほどなくして脳障害が出ました。
いわゆるてんかん発作です。

先月まではハイドロの効果が出たのか、介助ハーネスなしで
散歩に行けるまで復活していました。

ハロが居なくなった私を少しでも元気づけようとしたのかもしれませんね。

ところが10月1日、おかしくなり
口臭が少し変わりました。
口臭が変わるのは腎不全の兆候でもあります。

後ろ足の麻痺も気になり、病院へ。

集中して補液を入れることで、まず腎不全を何とかしようと思っていた矢先
痙攣をおこしました。
わずか12時間の間で4回も。
翌日すぐに病院へ行きましたが、今血中濃度を上げる訳にはいかないからと
腎不全の方の点滴を。
がしかし、夜中に痙攣ではなく
てんかん発作を起こしてしまいました。

2時間半、吠えて暴れて、頭を打ち付けようとします。
円形サークルにクッションを巻き付けて入れました。
抱きしめてあげました。
しかし、抱くと発作を更に酷くするだけでした。

発作が起きたらとにかく見守るしかない。

死ぬ思いで一晩過ごしました。

翌日、休診日でしたが先生が病院に呼んでくれました。

抗てんかん薬を注射してもらいました。
その後は驚くほどにぐっすり・・・いやグッタリ寝てくれました。

それから数日は頓服で抗てんかん薬を飲ませました。
シリンジでお水とごはんと薬を与えて必死で頑張りました。

それから2週間、ギルは少しずつながらも食べる量が増えました。
発作は起きていましたが、何とかペースも掴んでいました。
3.5キロまで落ちた体重も3.75まで増えました。

あの状態で体重が増えるって・・・。
驚きました。
ギルはまだ生きることを諦めていないと思いました。

長く介護生活が続くと、腹をくくりました。

シリンジで与えるお水やご飯は決して楽ではなかったけど
大変だなんて思わなかった。
最初のてんかん発作が無いならそれだけで十分だった。

その日は朝からギルの発作が出ていませんでした。
硬直することも無く、スヤスヤと穏やかに生活していました。
お昼に薬とごはんを食べました。
うんちくんも出ました。

今日は調子がいいから、病院は明日にしようねとギルに言いました。

夕方、職場の友人がお見舞いに来てくれました。
いつものようにギルに挨拶をして
私たちは3人で下らない話をしながらゲラゲラ笑っていました。

ギルに目を向けるともう、息をしていませんでした。
発作で苦しんだわけでもなく、穏やかに心臓が止まってしまったようです。

理解するのに時間がかかりました。

4月のブログに書きましたが、
良く頑張ったね、良く生きたね。

そう言ってやれました。

夜、病院に電話をすると泣きじゃくる私に医師が聞きました。

「ママは何かやり残したことがあるの?」

私は即答しました。

「ありません」

「ギルちゃんはもちろんだけど、ママも100点満点じゃない。
良く頑張ったじゃない」

そういわれました。

私はギルが大好きだった。
どこに出しても恥ずかしくない自慢の自慢の仔だった。
後にも先にも、ギル以上の犬には出会えない。
ギルはもう私の体の一部だった。

ギルは首席で現世を卒業しました。

この満腹日和は今日を持って最終回となります。

ハロギルを見守ってくれていた皆さま
心よりお礼申し上げます。

ありがとうございました。
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★プロフィール

はろぎる

Author:はろぎる
神奈川県在住。ワンコ・カメラ・
グルメ・スピッツ・くるり好き♪
愛機はEOS7D&PEN Lite&
トイデジ、トイカメラ各種です
*画像:Megさん作です

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★ハロギルさん紹介

         
ハロ♀                 ギル♂
*2001年11月24日生まれ     *2002年4月27日生まれ
*ワガママお姫様           *天真爛漫 人、ワンコ大好き
*不審者には一応吠える番犬役  *コワイもの ハロ様

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